春!
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モノにも出逢いがある。
このおサルの指人形は、世田谷ボロ市でご縁があり、我が家におコシ入れしました。
なんと 子連れです。
小さいコザルがおんぶされてます。
笑ってる。
おちるおちる。
ほんとは、出逢ったのはうちの母。
こんな具合です。
世田谷区の冬の風物詩、ボロ市は12月と1月の15・16日に開催される江戸時代から続いている市です。
古道具や洋服・着物、雑貨から各種食べ物、屋台、韓国スターやジャニーズのブロマイドまで、いろんな出店が軒をつらね、通りは地元の人だけでなく遠いところから楽しみにやってくる人々でごったがえします。土日は満員電車のよう!
我が家も毎年訪れます。
お目当てはだいたいいつも決まってるけど、ぶらぶらといろんなお店を見るのが楽しくて、ちょこっと小さいものを買って帰ったりします。
今回も、母がふらっと立ち寄ったアンティーク雑貨の出店で、ビーグルの置物が目についたそうです。
「あーアリ子ににてるなぁ~」と近寄ると、ふと、そのビーグルのうしろ、陰に隠れて茶色い毛糸のシッポがのぞいていたそうです。
なにかしら、、とそれを手にしたところ、上の写真のおサルさんだったそうです。
あまりの癒し系笑顔に、母まで「あら~♪」とほんわかして(もともとほんわかしてるけど)、いっしょにいた姉と、「こ、これカワイイね~。○○(私hiyomaro)が好きそうだねぇ」と盛り上がっていたら・・・、
そばで見ていたお店のおじさんが、「あげるよ」。
えっ !
「あげるよ・・」?、て、くれるの?タダ??
と、母が固まっていたら、おじさんは、
「誰か、それを見つけて気に入ってくれる人を待ってたんだ」
といったそうです。
じわっ
いえいえ
このおサルさん、驚くほど丁寧にできてます。よくみて!
こざるのしっぽがたまらん。
いやぁ 出逢いですね。
待っててくれてありがとうね~。
春です。
花を咲かせましょーーー
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梅は咲いたか桜はまだか。
まだまだ寒い日が続いてますね。冷え性にはツラいこの季節。春を待ちわびて、今日は近所の公園の梅祭りにいってきました。
今年の冬は気温が低かったからか、まだあんまり咲いてない~
万葉の頃は花といえば梅だったんですよね。
初々しい控えめ乙女を思わせるこの花、好きです。
ツボミがぷっくら、かわいーい。
さて、梅見が盛り上がらないので、しょうがない、ダンゴのほうです。
今日はなんと餅つきが開催されていて、無料配布中!!
あ あんころモチだぁ
この照りとツヤったら。
たべていいの?
え
おねちゃん残しといて・・
アリは洋犬だけどモチのひとつやふたつ・・
餅つき見学もおとなしくしてたし。
ツバ呑み込みながらぺったんこぺったんこ・・
どうかぁ~
ああーー......
結局ひとなめだけさせてもらって、お皿はゴミ箱へ。
アリ子、こんなの食べたら、メタボ犬まっしぐらよ。
この後、出店でたっくさんのおいしいものを買っておうちに帰りました。
りんごとか干しイモとか。(重い。肩にのしかかる・・)
春はすぐそこ、ですよね!
梅も咲くし桜もこれから。日本人ならではの小さな幸せですね。
これ、梅祭り名物、梅大福。
中には丸ごと梅が!
甘い白餡と梅のすっぱさがマッチなの。
後味すっきり、レモンタルトに負けませんて。
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あけましておめでとございます。
こんな姿で失礼します。
新年からこんな話でなんなんですけど、
なんと年末も年末、12/31の大晦日に体調をくずしまして、
病院にかつぎこまれたアリ子です。
心配性の飼い主にマフラーぐるぐる巻きにさせられました。39,7どの熱があって暑いてゆうのに・・・。
げりとかふるえとかハーハーとか、飼い主のうるんだ目とかハの字まゆげとかため息とか。
リンゴに埋め込まれた錠剤とか、ポカリスエットにへんな粉混入とか。マズイ!
遠くかすかに聞こえるコウハク歌合戦。コバヤシサチコのすてきな衣装も見そびれ、クラシック王子はお墓がなんとか・・風になるとか歌うし。不吉だワぁ。
そんなこんなで、ゆく年くる年、お寺の鐘がごーんと鳴って、いつのまにか新しい年へ。
ええ、オカゲサマでもうすっかり元気。けろり。
今年もおいもとスイカが豊作になりますように!
そういうわけで、うちのアリ子は2007年の最後の日に飼い主を震え上がらせました。
心配性の姉は、「そのとき」がきたかと思ったそう。だって小さい生き物はちょっとしたことでバタリとなって帰らぬ者になってしまうって・・・・、あーコワ。
でもね、回復もはやくて、すでに元の通り食欲の鬼へ。今日は駒沢公園でいつものようにるんるんお散歩しましたよ。
快気祝いに売店で買ってもらったかにぱん↓
知ってる知ってる?
ほんのり甘くて素朴な味だよね。
小さい頃よく買ってもらったなぁ。
どっから食べる?
まずは
ちょうちょ
だいぶ足が折れて
かに が えび に
お正月ですからね。
ロボット だって。
甲殻類シリーズか。
ごちそうさま!
ぺろり
今年もよろしくおねがいします。
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犬と歩くようになって何が変わるかって、木々や花々に目がいくようになったこと。
もともと植物には詳しくないワタシだけれど。(なにせ枯らす・・みどりの指は持ってないのねぇ)
木や花に注目しだすのはおばさんになってからだと思ってたのに、それは単にゆったりとした時間を持ってるかどうかなんだ、ってことに気づいた。
今回はとくにダイナミックなルックスで、私をくぎづけにした木たち。
ぎょっ っ
垂れてるタレてる!
流れてるーー
間違いなく呪いがかけられてる。
または
おばあちゃんの・・・
ね。。。
さて次は
身近な商店街をいっぽん入ったその裏に
にょっきりと
砂漠生まれのその強さ
堂々伸びて、伸びすぎて・・・
ブロック塀に寄り添った。
都会派サボテンの性。
「なにこれ~ こんなのみたことなぁい
とりあえず嗅いどこ」
快晴の日
澄んだ空気
黄金色に輝く大イチョウ!
白い息 吐きながらしばし見上げる。
これぞニッポン製ツリー。
ついでにこんなのも。
うー ナイスセンス。
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記事を読んでくださってるみなさん、ありがとうございます。
ブログって、ほんとうに便利なツール。
日々ふと感じたことや、あれ?と頭に浮かんだ思いなんかを文章にすることで、まとまったカタチで考えられる。で、それを半永久的に残せるんですよね。
ああ、あの時こんなこと考えてたんだな~とか。
旅行の記憶とか、時間が経つと褪せてきちゃうものは、面倒でも書いて写真載せとくと、アルバムみたいになるから。
あ、なによりうちのアリ子の記録だ!
けっこう自分のため、っていうのがあるかも。
そりゃあ読んでもらえたらうれしいし、伝えたいこともあるけれど。
もっぱら自分のアタマと文章の訓練、かなぁ。
ほんとこれ、すっごい脳トレ。
記事を書いて、その反応を見たり聞いたりすると、あーつくづくみんな違うなぁと。
人はそれぞれ違った環境で育ってるから、感じ方もそれぞれですね。
どれがいいとかダメだとかはけっしてない。
あと、話すことと書くことって、表現っていうとこからすると同じだけど、かなり違う。
たぶん、わたしの直接の友達たちも、印象が変わったりしたんじゃないのかな。
ぎょっ、この人そんなこと考えてたの?て。
いや、うーん、それとも、今まで直接つきあってくれていた友達と、わたしと会ったことないけど読んでくれてる人とは、わたしについての印象は大きく違うのかも。
お目にかかったことにない人にとっては、ブログで書かれていることがわたしの印象のすべてになってしまうことを覚悟して書かないと・・。
やっぱり日本は、良かれ悪しかれ、言わずに溜める、という文化なんだろうなぁ。
読んでくださってるみなさん、わたしは特定の宗教には入ってないですから!安心してね。
世の中バランスが大事だと思うし。
理性も情緒も両方大切。
一面だけを見てツッ走ることは99%しない。
ただ、周りをよくみて、自分の頭で考えることは大切だと思ってる。
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ごぶさたしました。
いやあ早いもので。
こないだ春がやってきて、イチョウの葉っぱの赤ちゃんたちがちょぼちょぼと出てきたと思ったのに・・。いつのまにか、中学生くらいの若葉生い茂る、三角イチョウの樹が形づくられてきました。
日々を忙しく過ごしていると、時はびゅんびゅんと経って、自分の生きてる「つもり」スピードと現実とがちぐはぐする。まだまだ夏なんて来るはずがないつもりなのに・・。
最近はなにをおいても、おばあちゃん。
幼いころからかわいがってくれたおばあちゃん。
わたしのヘタくそなピアノを褒めてくれたおばあちゃん。
お習字で賞をもらうと喜んで部屋に飾ってくれたおばあちゃん。
お家に遊びにいくと、これ飲みなあれ食べなと、いつもみんなの食べることばかり心配していたおばあちゃん。
そのおばあちゃんが入院して1カ月が過ぎようとしている。
おばあちゃんはいまちょうど平均寿命くらい。
足腰は弱ってきたけれど、ときどき病院に通って注射を打ったり薬をもらってきていたけれど、まだまだ元気でよくしゃべって頭もしっかりしているから。ひとり暮らしを満喫して、毎日自分の好きなように暮らしているから。安心してしまっていた私たち。
救急車で運ばれて、もうだめなのかと涙をぼろぼろ流したあの日から、おばあちゃんは驚異的な生命力でめきめきと回復してきました。
お医者さんはもうだめだろうと思っていたみたいだし。年齢と心臓の弱り具合、そして今回のアクシデントを重ね合わせると、確かにどんなお医者さんでもそう言うのかもしれない。彼らはいつでも最悪の場合に備えるもの・・。
危ないところまで行ったおばあちゃんは、結局、三途の川を渡らず、こちら岸に戻ってきてくれました。
おばあちゃん自身はもうなんの未練もない、あっちに行ってもよかったのにと言っています。
もう少しこちら岸にいて欲しいというのは、子や孫の勝手な欲なのでしょうかね。
この入院によって、今後のおばあちゃんの状態と周りの者の生活がどう変わるのかはわからないけれど、ともあれ、本人の体は安全圏に入ったようです。あとは更なる回復を祈るのみ。
さて、今回の入院騒動で強く感じたのは。
感じたのは、高齢者が人生の幕を閉じるかもしれないその瞬間に、周りの者は何をどこまでしてあげるのか?選択を迫られたときに、いったいどんな情報や感情に基づいて判断するのでしょうか?
おばあちゃん自身は入院する前から言っていました。
病院で管(クダ)につながれて、人工呼吸器をつけて、ただベッドの上で生きてるだけの人間ではいたくない、と。
裸の顔(入れ歯もナシ、かつらもナシ、ヘアマニキュアもなし、やつれた表情で、鼻に酸素チューブ・・とか)で、見世物になるのはヤダと。
そんな本人の思いを知っているとしたら、わたしたち近親者はどんな選択をしてあげたらいいのでしょうか。
お医者さんから、どこまで医療をほどこしますか、今のうちに会わせておきたい人に、と言われるのは本人ではなくて、呼ばれた家族や近親者なのですから。
最期というときに、本人の意識が低下した状態が続くのならば、いくら自分の人生といっても、幕の閉じ方は選べないことになるのだなぁ、と。
もちろん、残された者には残された者なりに、複雑な思いや満足感、後悔への恐れ、世間体なんかがあります。だからこそなおさら、悩むわけです。
もしこれが他の動物だったら?
点滴もクスリも、酸素吸入も血圧測定もなく、遠くから会いにくる見舞い客もなく、その場にいる者たちで静かに見送るのでしょうね・・。または誰にも知られず独り死を迎えるんでしょう。
おばあちゃんは今、病院食をもりもり食べています。
入院する前は、食事といってもちょぼっとの量を、亀のようにゆっくりゆっくり食べていたのに、今は別人のように箸がすすんでいます。本人は「早く退院したいから」と言ってますけど、ちょっとびっくり、我々が首をひねるくらいの食欲です。
今回おばあちゃんは、自らの生命力の強さでカムバックを果たしたのだとつくづく思う。
でもなにより、私は無信仰のほうだけど、やっぱり周囲の強い願いがおばあちゃんを引き戻したんだとも思いたい。
おばあちゃんは若い頃、誰よりも苦労した人だから。自分のことは二の次で人に奉仕してばかりの人だったから。
その分どうか人生の最後の舞台は、痛い思いも寂しい思いもせず、できるかぎり幸せな時を過ごさせてあげたい。
アリサイ
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春ねぇ。
ぶんぶんの季節だわ・・
ぶんぶんってなに?って?
それはあれよ、ぶーんぶんと宙を舞う、
たいそう小さな不思議な生き物たち・・
アァ、それにしても、おねえちゃんが言っていた、ヨコバイってやつ、電車に乗ったなんてウラヤマシイ!
アリだってごとごと電車ってモンに揺られて、シブヤだかアサクサだかに行ってみたいわぁ~。
「アリ子~、ちょっとちょと、おいで。みてみて。」
「コレ、よこばいちゃん。こないだの子かな。電車に乗ってきたのかな。」
えぇーーーっっ
ヨコバイ、また電車に乗ったのぉ?
ヨコバイちゃん、今度はひとりで乗ったの?
いいなぁ。
飛ばされちゃわないの?目にごみは入る?
アリの耳はめくれちゃうよね?
ね パスモはさぁ・・
「あ、あ、よこばいちゃん飛んでっちゃうよ、アリ子」
ぶーーーーーーーーーーーーーーーーん
ぱすも 欲しいなぁ・・
また来てね。ヨコバイ、バイバイ。
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私にくっついてきたんです。
5月とは思えぬ暖かい(暑い!)陽気、紺の半袖ポロシャツを着て、私は急いでいました。早足で外を歩き、地下鉄の駅の階段を駆け下り、ちょうど来た電車にすばやく乗り込みました。自分でもホレボレする無駄のない動き。
車内は立っている人がチラホラ、座席は埋まっているものの、すいていました。
わたしが立ち位置を決めようと正面の扉に近づいたそのとき。
ぶーーーーーーーーーーーーーーーん。
壁にある英会話のイーオンの広告にピタと止まったそれは。
薄い黄緑色の衣を重ね合わせ、鮮やかな黄色の覆面に大きな黒いホクロが点々と、
お澄まし顔でスマートさ漂うそれは。
小さい頃よくいっしょに遊んだヨコバエではないですか。
(正しくは「ヨコバイ」。「ツマグロオオヨコバイ」というんですね。)
それは間違いなく、わたしの身体からイーオンめがけて飛び立ったものでした。
飛翔の軌道が点線となってわたしの目に焼きついています。
それにしても、紺のポロシャツに黄色のヨコバイブローチ、なんと素敵だったことでしょう。
階段をたたたと下りたときも、自動改札を通り抜けるときも、ホームから大またで電車に踏み込んだときでさえ、それはわたしにひしとくっついていたのですね。
さて、このヨコバイ、どうしよう。
いまやイーオンの広告で微笑む女性外国人講師の胸元に張り付いて離れません。
このままだと二度と地上の空気を吸うことはできないかも・・。
私はイーオンに近づき、両手を外国人講師の胸元に当てました。
ヨコバイよ、おいで、おいで、手の中にはいっておいで。
何かを感じたのか、彼はせっせと足を動かし、講師(の写真)から生徒(の写真)の方へと進んでいきます。
合わせてわたしのお椀形に丸めた手も生徒の方へと動かします。
しかし、彼はなかなか私の皮膚へと足を這わせてくれません。
慎重、且つ冷静に。ここで指の隙間から飛び逃げされたら元も子もありません。
周囲の人がどう思って見ていたのかはわかりません。
なにしろヨコバイから目を離してはいけないのです。
じりじりと広告のシルバーフレームまで追い込んでいきました。
もう少しです。
もう少しで彼はわたしの手中に!
30秒経ち1分経ち、もうめんどくさくなったので、上から ハッ とつまんで捕まえてしまいました。
いえ、やわらか~くね。
潰さないように、でも逃がさないよう慎重にキープ、持参してきたカーディガンをかばんから片手ですばやく取り出し、そっとヨコバイを包みました。
逮捕までは苦労しましたが、さーここからは安心。
あとは護送するのみです。
なにせ相手は豆より小粒、握ったカーディガンの隙間から脱走されては大変。
電車に揺られながら自分のカーディガンを丸め、それを凝視する女。
この中に生き物がいるんだなぁ。
いなかったりして。
無事、電車は私の降りる駅へと着きました。
丸めたカーディガンを胸の辺りで固定したまま改札を出、地上への階段をのぼり、大通りをわしわしと歩いていきます。
さぁいつもの緑いっぱいの神宮外苑です。
ホームレスのおじさんの前を通り過ぎ、草むらに近づきます。
とうとうこの一瞬、どきどき。
まるで映画「コレクター」で、テレンス・スタンプ演じるオタク犯人が地下室に監禁しておいた美しい女を確認しに行くときの気持ちです。
手の汗で少し湿ったカーディガンをそっと開くと・・・・
いた!
あーよかった。いたいた。
しかし黄緑色の身体はピクリともうごきません。足もまげて固まったままです。
・・・し 死んだ・・?
狭くて暗い布にくるまれ・・ショック死?
もしもーし!
野の花でヨコバイをちょんちょんとつつかせたその瞬間。
ぶぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
ヨコバイ君は華麗に飛んで、春の草むらに消えていきました。
めでたしめでたし。
住宅地のヨコバイ君は、都心の緑のヨコバイ君に。
外来種だったかな?生態系くずれないよね。
ところでヨコバイっておしっこするんだよね。
カーディガン・・。
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松坂さん、ものすごい注目度ですね。
慶子じゃなくて、大輔。
万年小学生のような童顔で、世界の舞台でこれほど話題になっているなんて、日本人のスポーツ能力とその肉体もすごくなったものです。
メジャーリーグに日本人が増えて気になるのが、ときどきテレビに映る、現地の観客の手にある「イチ口---」とか「木公 井」とかの応援パネルみたいなの。あれ、ついニヤリとしちゃいますよね。見本みてがんばって書いたんだろうなぁ、、と。
松坂デビュー試合の時は、現地の新聞にも「怪物デビュー “monster debut”」って日本語が紙面に大きく載ったらしいですね。日本人メジャーリーガーが市民権を得てきたような感じです。
グッズとして売ってる背番号Tシャにも「18」の上に「松坂」としっかり明朝体で書かれた漢字が。そしてそれをアメリカ人がうきうき嬉しそうに着ていると、なんともまた、ニヤリです。
ところで日本のスポーツ界では、いつから背番号の上の名前はローマ字が当たり前になっちゃったんでしょうね。しかも最近は下の名前(“NAOKO”)とか、あだ名(“CHORO”とか)を刻むようになってきてますね。わたしはむしろ松坂Tシャツのように、シブく苗字を昔ながらの字体で入れたほうが今どきカッコイイと思うのですがねぇ。国際試合でない限り。日本語に誇りを!
時々、道ゆく外国人が面白日本語Tシャツ着ているのを見かけると、つい追いかけて確認してしまいます。
「○○株式会社」、「色男」、「一番しぼり」、「薩摩」とかの名詞やロゴ物はたくさんありますが、よりわたしの目を奪うのは文章ものです。 「わたしは日本人です」、「ちょっとだけよ」、「お母さんの笑顔もっと咲かせたい」、などの、短い文章にぐぐっと引き込まれます。
「ほぼ日刊イトイ新聞」で読んだことのある「毎日が地獄です」というのが忘れられません。
といって、日本では英語の書かれたTシャツはあたりまえです。が、・・これ、どうなの。と思ったのは、若いおんなのこが“BITCH”と書かれたTシャツを着ていた。もはや特に驚く単語ではないが、よく考えるとやっぱりどうなんだろう。びっちよ。
以前の職場で、バイトの若い男の子が“suicidal tendencies”(自殺傾向)と書かれた帽子をかぶっていて、「すごい意味だね」と言ったら、「そうなんすか?どういうイミなんですかぁ?」とニコニコしていた。
さらにTシャツといえば。最後に。
姉がデパートの下着セールに行った。セールだから上の下着(ブラ)と下の下着(ショーツ)はバラバラにワゴンに入っていて、セットで買いたい場合は下着の山からペアショーツを探さなきゃいけないわけです。みんなが真剣な顔して求めるショーツを探す傍らに、あるコトバが書かれたTシャツを着ているスタッフがいるそうな。
ピンク地に紺の文字で 「ペアショーツ探します」
ごくり。
こ、これは・・・。
レアな仕事着だ。
なによりもわかりやすい。お願いしやすい。顧客サービスも満点だ。
ぜひ外で誰かに着て欲しいものです。
しかも姉がそのスタッフに「どうしてもこれのMサイズが見つからないんですが・・」と話しかけたら、即答で「あ、そのMはもうないんです。申し訳ありません」。
朝礼とかでミーティングしているのかしら。
「皆さん、このショーツのMはもうありませんのでよろしくお願いしまーす。」
そのショーツをぐっと高く掲げて。
GO GO, Yankees !!
あ、松坂はレッドソックスか・・。
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快晴!
今日の東京は空も青く、雲がぽっかり、じりっと暖かくて半袖を着て外に飛び出したくなるようなお天気でしたね。
最近は桜吹雪の舞う中のうっとり散歩が続いています。
首をナナメ45度上に、目を細めて、春だ!始まりだ!生命の息吹だ!と、無条件に笑顔で足取りも軽く♪
アリ子も暑くなってきてハーハーし始めました。
ソメイヨシノの盛りはとっくに過ぎましたが、かなり遅れてひっそりと咲いているソメイヨシノの花が時々いますね。
一面に咲いたド派手な桜群は見事です。でもわたしはこの「遅れをとりながらもマイペースにしっかり咲いている桜」が好き。
たくさんの人に注目されることなくても。「もう桜も終わりましたね」と言われていても。
一輪の美しさはおんなじです。
あと、このように幹からぽこっと出てるカタマリなんかもとても好き。
学芸会にもひっそり脇役が必要です。
↓これはお花見シーズンの頃のこと。
おお 見事にうすピンクの桜よ。
あれ?でもなんかヘンじゃない?
一部、異様に濃いピンクの花が・・。
こ、これは、、よく春に商店街の上のほうとかに刺さってるプラスチックの桜の枝が。
誰・・・。
どうりでこの枝だけギンギンに不自然な色をしてると思った。
なかなか上手に活けてあることよ。
うちの近くは八重桜もたくさんあるので、実はまだまだお花見気分です。
八重桜の集団は、もう、どきどきするほど実に狂い咲き。ちょっと恐いくらい。
でもあの少し毒っぽいクドさがまたいいんだな。
ソメイヨシノばかりが桜ではないのさ、と言わんばかりに。
鈴なり、ぽんぽんの八重桜。
風に吹かれるるとゆっさゆっさと、子をしっかりと抱いた母の腕のように、頼もしく揺れていて。
それにしても子だくさんだね。
ぽさ。
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春がきてます。
確実に到来してます。
なぜかって・・。今日、春を見たのです。
場所は神宮外苑、いちょう並木がとぎれ車道がT字路となった、クルマがびゅんびゅん走る場所に彼らは現れました。その横断歩道まで10メートルほど、チワワを連れた女性がなにやら小走りで「コワ~い」と小さく叫びながら渡って来ました。
なんだろう、と、ほどなくその理由がわかりました。
歩道に小さくゆっくりうごめくもの。
蛙。
蛙、カエル、かえる、が、あっちにもこっちにも、6~7匹、のそのそと歩いているではありませんか!なんですかこの都会らしからぬ光景は。
近づいてみると、どぶ色のまだら模様の置物のような、たしかにこれは蛙だわぁ~。
思わず固まったのも束の間、・・・・大変 !!!!!
彼らが向かう先は、あと少しで車道なのです。
脳裏に浮かぶ悲惨な結末。よくある早春の地面の光景。
しかしやっぱり見殺しにするわけには・・どうしたら !?!?!
手づかみはカンベン、かばんの中をごそごそ、使えるものはコレしかないわ、マンダリンオリエンタルホテルのプラスチック袋。ええいなんとかこれで!
赤信号もお構いなしにカエルたちはのんきな顔で一歩一歩じりじりとクルマゾーンに近づいていきます。集団自殺のごとく。
はじめは袋の端でつついて方向転換させようと悪戦苦闘していたのだけれど、にっちもさっちもいかず、もう袋の上からガシッとつかんで移動し、草むらにポーンとなげることにしました。(マンダリンごめん)
二階建ておんぶカエルもいます。二匹いっぺんに落とさないように・・。
拾っては投げ、拾っては投げ、はて、これどこかでやったような。
あ、ミミズの回だ。
そして恐れていた悲劇が。
一匹間に合いませんでした。
少し離れた目の前で、曲がってきた車にヤツは「むぎゃっ」とやられました。
まだ目にやきついているその瞬間。かすかな音(声?)と跳ねあがった足・・。
もっと早く助けてやれれば・・。
後悔先に立たず。
哀しみに暮れながらも残りのカエルを草むらに投げ、「もう出てくるなよ!!!」と吐きすて、逃げるようにそこを去りました。
さて、帰り道。
おそるおそる再び現場を訪ねると、わたしが助けられなかった1匹と、さらにあと3匹ほど
のペチャンコが道路にくっついていたのでした。
日本中でいったい何百匹のカエルがぺしゃんこになっているのでしょうかね。
捕食されるならまだしも、人間社会のクルマなんかに轢かれてはなんの甲斐もないじゃないさ。
はがす人の気持ちも考えてくれ。
カエルって・・・バカッ。
今日は仕事が休みで、「カポーティ」という映画を観ました。(フィリップ・シーモア・ホフマンが「冷血」のトルーマン・カポーティを演じるノンフィクション。)
その中で殺人犯の死刑執行(首つり)という辛い場面があったのだけれど、特に私の心はぐっとくることもなく平静でした。むしろこのカエルちゃん自殺事件のほうがよっぽど涙が出て動揺したのは、ハテ、わたしがヘンなのだろうか。
春は
ああ春は。
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終わったぁぁぁぁぁ~
ハー終わった。フーやれやれ。
愛玩動物飼養管理士のテストが昨日ぶじ済みましたぁ・・
こういう開放感って気持ちいいもんですね。
ここ1カ月間、アタマの片隅にあった「べ 勉強しなきやぁ」という軽いつけもの石みたいな重しがようやくとれた。でも、熟成時間が足りず、たぶん浅漬け。
2級の学習内容は、動物愛護論や愛護運動の歴史、人と動物の関係学、動物関係法令(「動物の愛護及び管理に関する法律」、「狂犬病予防法」、その他野生動物に関する法令、あといろいろ)、さらに、生き物のからだの仕組み、ペットとして飼養される哺乳類・爬虫類・鳥類の飼養管理方法、しつけ、に至るまで浅く広く網羅されています。
ラストスパートの詰め込みはめまぐるしかった。。ヤマをはってババっと表にまとめ、眉間にシワ寄せてイメージをたたきこみ、最後に教科書はナナメ読み。まばたきするのも惜しいほど目を皿にして網膜に文字を浸透させる(?)。
ここまでやって臨んだので、結果はたぶんだいじょうぶでしょう・・。
さて、こういう開放感って、なにかに結び付けたいですよね!
セール前に洋服買っちゃおか。18時間爆睡?高いワインと贅沢なチーズ?それとも牛丼特盛り!(やらないけど) ・・いや、やっぱりロールケーキ一本食い・・・
いえいえ、今回は、前から行ってみたかった岩盤浴!!!!
以前からかなりの冷え性です。女のひとはそういう人多いけど、わたしはもー筋金入り。
冬はむいてもむいても服をきています。それでも寒い。下もジーンズ一枚とかムリムリムリ。おばさんと言われようとなんだろうとアンダーを重ね、防寒に命をかけています。寒いのが怖い。
でも最近は電車やお店の中、暖房が効きすぎてますよね。脱いで調節できる服を計画的に着ていかないと暑くて暑くてツラい目にあいます。外の寒さでさえ恐怖なのに、これじゃ1日に冬の北海道と夏の沖縄です。中間がいちばんですよ。
で、岩盤浴です。
世間の流行りにかなり遅れての参加表明。
岩盤浴とは遠赤外線を放出する天然鉱石の上に横たわる温石療法。
室温40℃、湿度70%の中で、身体を芯からゆーっくり温め、じんわりと汗をかくことにより、身体の細胞を活性化させ、血液やリンパ液の流れをよくするとのこと。
それにより、新陳代謝の活性化・疲労回復・冷え性の改善、そして美肌・痩身・・と、いいことづくめの効果が期待できるそうです!
きっかけは近所の岩盤浴屋の冬の特別キャンペーン。なんと15000円で一ヶ月間入りたい放題パスポート!効果面でも衛生面でもキチンとしていそうなお店は、やはり価格もそれなりにお高いので、ケチケチ庶民にはなかなか手が出せなかった。このキャンペーンを逃す手はない!
そうしてイソイソと電話して手に入れ、動物管理士の試験が終わったらいくわよ~と楽しみにしていたのでした。
まずは専用の作務衣に着替え、水分を十分取っていざ温石ルームへ。12~13床が用意されています。ほぼ満室。満床。ぽっちゃりめの女性が多いですねぇ。みなさん慣れている様子でくつろぎながらじんわりやっています。私も説明された温浴法にしたがって、うつぶせ5分、仰向け10分、すこし外で休憩。それを繰り返します。
なかなか汗が出ないなぁ~、やっぱり芯まで凍え切って代謝の落ちたこの身体はそうそう簡単には雪解けしないかなぁ・・。
横目でチラチラほかの人を観察してみると、みんな顔も腕も足のすねも玉の汗!老廃物を惜しみなく流出中みたいです。うらやましい~。。。
それでもじわっとチョビッとなけなしの汗を出し、着替えて外にでると、あれ?さみくない。ホコホコ・・。わ すごい!
さっきまで突き刺すように痛寒かった今夜の空気が、私への攻撃をやめたもよう。
「一ヶ月集中的に通えば、冷え性改善、じゅうぶん期待できますよ」
さらっとそう言っていたお店のお姉さん。アンタを信じるよ!
寒くてツラくて冬が嫌いな私を、今年こそ脱することができますようにー
うつぶせ5ふんー
あおむけ10ぷんー
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久々の記事です!のほほんが好きなのに毎日時間に追われております。
以前から書いていますが、自転車移動が生活の中心です。
このお手軽な小僧車両に日々乗っている中、思うこと少なからずあり。
村上春樹は「どんなひげそりにも哲学がある」と書いていたと思いますが、哲学なんて大それたコトバほどではないまでも、我流チャリ学あり。
ちなみに、わたしの愛車はフツーのシティサイクルです。自転車が好きというと、スポーツサイクルで当てもなく走り続ける・・と思われがちですが、私は用事あっての自転車乗りです。目的のある移動手段。前カゴは必須。
マナーや運転技術、自転車本体については言いたいことが山ほどあるけれど、ねちねち文句女になるのでやめておこう・・。
自転車乗りとして、日々頭にあること、それは自転車の交通規則。
知っている方も多いと思いますが、自転車は軽車両なので、ほぼクルマと同じ交通ルールを守るのが前提です。原則、歩道は通行しないものとし、車道を走るべし(危ない!それは現実的ではない!)。ただし、歩道でも「自転車通行可」の標識があれば、そこは通行OKです。実際にはこの標識のある歩道、たくさんあります。でも、あくまでも歩行者優先。歩行者の通行を妨げる恐れがある場合は一時停止するべし。だから「チリンチリン」とベルをならして「どけどけ~」と言わんばかりに後ろから登場し、歩行者を蹴散らし、我が物顔に走るおじさんは逮捕されちゃうわけです。いや、逮捕はしないけど。
それからたぶんわりと知られてないのが横断歩道。今は自転車通行帯がある横断歩道が多いですよね。そう、そこのゾーンは乗って渡っていいの。でも黒白のスジスジの横断帯のところは、なんと原則、自転車から降りて歩いて渡らなきゃいけないのよ!知ってましたか!?
そこで本日、わたしは見た!
通勤途中に警察署があります。その周辺では、時間によって自転車パトロールのおまわりさんがうようよ沸いてきます。
前に走るは、頭に白いものが混じったややどっしり目の中年警官。年のころは50前後か、かばんをナナメがけにし、がにまたでゆっくりゆっくりと白チャリ(?)をこいでいます。
道も狭く、おまわりさんをビューっと追い越すのもなんだなァと思い、うしろをチンタラと走っていたら・・。
大きめの横断歩道にさしかかりました。人もややたくさん渡っています。混み混みではないにしろ、お互いの進路に気を配りながらみんなが双方向に横断帯を進みます。
そこで私が見たものは!
自転車通行帯が空いてるのに、おまわりさん、渡る人にまぎれて横断帯をつら~っと自転車に乗ったまま一般人と同じく渡っているではないの!がにまた走行で。
いや、確かにそういった交通ルールはあくまで原則。名目上さ、理想と現実は違うさ。だれもそんなことしてないさ。
でもアンタはおまわりさん!それってどうなのさ・・。
今度ツッこんでみよかな。
その後もしばらくそのおまわりさんの後ろを走っていたら、気になるのか、背中で意識していた。腰につけた警棒と手錠を片手で確かめていた。いつ襲撃にあってもいいように?
みぃぃたぁぁぁぞ~~
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明治神宮外苑を歩いてると、たくさんのランナーが駆け抜けていきます。
スパッツ履いたカモシカ足のランナー、ぽてぽて走る(歩く)出っ腹のおじさん、部活動のうら若き汗臭き男子、頬の紅潮した白人さん(赤い!白い!)などなど、ペースも気合いもさまざまな老若男女が走る走る走る。
どんなに私が寒くて震えて歩いていようと、彼らは薄着で汗をほとばしらせながら、私の横をフーとかハッハッとか言い残して去っていきます。
「走る」という行為は簡単でどこでも誰にでもできる種類のスポーツ。いや、果たして「スポーツ」なのだろうか?
相手がいらない。器具もいらない。孤独。ルールがない。単調。得点が入らない。ひたすら苦しい・・・。だめだ、マイナスな点しか浮かばない・・。
高校の頃、陸上部の友達が言っていた。
「たしかに苦しい。早く終われと思いながら走ってる。
でもね、ゴールした時の爽快感は何にも代えがたいの。その瞬間のために走ってる」
私は小・中学とバスケ部でした。まあまあの成績を修めるそこそこがんばっていたバスケ部でした。数あるスポーツの中でもあれは持久力が命。ひたすら走り続ける。動き続ける。そしてジャンプもする。サッカーもだだっぴろいコートでガーーーっと走ってるみたいですが、彼らはてろてろ歩いて息抜く時間があるみたいですよね。バスケはコートがほどよい大きさだけに、敵やボールがすぐそこで息つけないノンストップスポーツ。
そんなバスケ部員がすごく嫌だったのが、マラソン大会でした。イヤというか、プレッシャーに苦しむというか。
バスケ部のレギュラーだから速くて当然よねぇ、という周りや先生の予想に反してはならぬ!と、自分で自分をがんじがらめにしていた。しかもそれはマラソン大会の当日だけのことではなく、その2ヶ月くらい前から始まるのです。
大会が近くなると、体育の授業では1km走から始まり徐々に距離を増やして体を慣れさせるという、余計なお世話な前準備が。ここでもバスケ部プライドが凝り固まったわたしは一番にならなきゃという、今考えたらどうでもいいプレッシャーと毎度戦っていたのでした。体育の授業の前は胃が痛くなり、いざ始まると胸の中が真空になったみたいななんともいえぬ圧力を感じながら走りはじめ、ゴールが近づくにつれて自分が戻りつつ、終わると月から地球に生還した野口さんみたいに肩の荷がおりたものでした。
こういう苦い思いをしながら得たことといえば、「苦しいときのふんばり」でしょうか。長距離に関しては、運動部の速い子とフツーの子の違いは、「ふんばり度」じゃないかと思っている(もちろん運動能力と肺活量の多少もあるけど)。
苦しくて苦しくてもう歩きたい、やめたいという瞬間にやめるか、それとも走り続けるか。苦しいのは苦しいんです。みんな一緒。だけどそこで歯を食いしばってやめないこと。つらくても足を動かし続けること。報われるのはその壁を乗り越えてから。。
走る目的はさまざま。健康維持のため。ダイエットのため。ハーフマラソンに出る。市民ランナー。現実から逃げる。逃がした魚を追いかける。その他・・。
友達の言っていた「爽快感」は、程度の差こそあれ、ある苦しみを通り過ぎてこそ訪れてくれるものなのかもね。
近くの中学校のまわりを散歩してたら、男子たちがすごい形相で走っていた。この世に神も仏もいないかのようないでたちだった。ほんとうにつらそうだった。顔が歪みヒーヒーゼイゼイ、なぜそこまで・・。やはりなにかのプレッシャー??
疲れるのはいつ!
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それは出勤途中、突如現れた青い物体です。
いつものように、自転車びゅーんと走らせていると・・
???
はて。
公園の入り口になにか。
あの涼しげな青色のモノは・・??
!!!!!!!!!!!!!!!!! (息を呑む)
これはもしや・・
あの有名な、みみの無い青いネコ。
なんでこんなところで眠ってるのかしら?
寝息が聞こえそうなくらい、ぐっすり気持ちよさそうです。
本物でしょうか。なにせうつぶせ寝なため、残念ながら四次元ポケットは確認できません。
どこからきたんでしょうね。やっぱりどこでもドアでしょうか。
それとも野比家は実はこの辺りだったのか。。?!
いずれにしても異様な光景です。爽やかなブルー色が眩しすぎて、しょぼい公園と相容れないふしぎな雰囲気を醸し出しています。
このままじっくり見守りたいのはやまやまですが、会社への言い訳に困りそうなので、後ろ髪を引かれながら自転車を漕ぎ出しました。
ほんとびっくりした。
帰りに通ったときはいなくなってました。
いったい誰が置いたんでしょね?
犯人は、通る人の反応を物陰からこっそり見て楽しんでたりして。
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一日が終わる最後のあかり。
眠りに落ちる前の、まぶたの裏に残る灯りは、こんな薄ぼんやりした記憶の灯りです。
朝は太陽の光、職場に着くと明るい蛍光灯と白熱光、仕事を終えて外に出ると、通りのレストランの暖かな間接照明や吉野家の無表情な蛍光灯を横目に。家に帰ってマイホームの明かりと、ちかちかテレビ画面。そしてパソコンののっぺりした液晶。。
現代人の生活は明かりナシには暮らしていけませんね。電気をつけなくても十分見えるのに、自分の行くところにはついつい電気のスイッチをパチリと。ふと思ったのは、昼間トイレに入るとき電気はつけなくてもいいのかもしれない・・(でもこれは他の人に知らせるため?入ってますよー)。
今日も一日たっぷり活動しました、さぁ寝ましょ、、、と、100%の蛍光灯から0%の暗闇に身をおく前に、私はワンクッションおきたい。6%くらいの光がいいな。読書するほど明るくないけれど、家具に足の小指をぶつけないくらいの灯りを。
みつけたのは上のランプ。数年前京都で買った、和のランプ。
唐長さんの「からかみ」(唐紙)が素材の、静かなる日本のともしびです。
6%の灯りの時間はほんの2、3分。
部屋の電気を消して、このランプをつけ、ベッドにすわったまましばらくボーっとする。体の力を抜いてそのまま石のように固まって。今日のできごとやたわいのないことを頭に思い浮かべ、数分間じっとすることも。次から次へと脈絡のないことが頭の中に押し寄せてくる。眠気が襲ってきたら横になってパチリと消してしまいます。
和紙を通してぼんやり届く、弱いけれど親密な光。
この特別な時間は、なぜか、感覚が研ぎ澄まされて体が敏感になっているような不思議な感覚をおぼえる。何か大きくて深いものに呑みこまれそうな怖い感じさえしてくる。
でも、この灯りを見つめると、ああ、ここは日本で、わたしはわたしの場所にいる、と少し安心して眠りにつける。
「京からかみ」の和の灯りの力かしら。
光悦桐
という文様。
印刷ではなく、版木のせて摺ってある。だから暖かでやわらかなのかも。
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豪キャンベラ、カンガルーに避妊薬
yahoo news 「海外総合ニュース」 8月23日(水)20時17分 - より
今、別の記事を書いてたんですけど、ちょろっとyahoo見てたら思わず載せたくなりました↓
[キャンベラ 23日 ロイター] 豪キャンベラ周辺で近くカンガルーに避妊薬が与えられることになった。数が増えすぎたためという。
一方、キャンベラの動物愛護団体も、カンガルーを処分するよりはましだとして、カンガルーに避妊薬を与える政府決定を、歓迎している。
アニマル・リベレーションの広報は、ロイターに「カンガルーを撃つよりはいい。首都で国のシンボルを殺すのは適切ではない」と述べた。
オーストラリアには現在、人口の3倍近い5700万匹の野生のカンガルーがいるとされ、穀物や不動産などに被害を与えている、という。
毎年、数百万のカンガルーを処分しているが、数は増え続けている。
これこそ「明るい家族計画」。じゃない国家計画。
以前に、増えすぎてばんばん殺してると聞いて悲しかったけど・・。このたびの政府決定は好ましい。たのもしい。
そうだよ、そもそも彼らは先住民なんだから。
それになんてったってカンタス航空のマークはカンガルーだもの。そして機体には "Spirit of Australia"。 殺しちゃだめだよね。
オーストラリアにて。
行き倒れではありません。
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今日わたしの足首は水玉模様。
ナマっ白いもっちり肌に、大小とりまぜた赤斑がぽつぽつと適度な間隔で描かれていいる・・・。
昨日の夜のこと。
週に一度、青山の神宮外苑をてくてくと歩くのです。いちょう並木とヤクルトスワローズと国立競技場で有名な、緑豊かな神宮の杜。スポーツ振興の場所だけに、ジョギングorランニングする方がたくさんいます。わたしが木々をぼんやり眺めながらてぽてぽとゆっくり進む脇を、カモシカのようなランナーたちが風を切って走っていきます。
そんなのどかな外苑なんだけれども、雨が降ると・・・・。
雨が降ると。沿道の植え込みからにょろにょろと光りながらうごめく物体多し。
み、ミミズ ~ ~ ~ !!!!!!!!!!!! ~
しかもソン所そこらのミミズを想像してもらっちゃ困ります。
あそこに姿を現すのは、50センチもあろうか・・それはそれは長くて細い、頭がエノキダケのように笠をかぶったみたいな形の、巨長ミミズです。。。。
そりゃあ私だって、近くでの面接は遠慮したい。
でも、でもさ、緑の植え込みから、わたしたち人間の歩くコンクリートゾーンに這い出してくるの~。
そして予想通り、そんなところをぬめぬめ歩いてたら、人間にじりっと踏まれるワケよ!!!
しかもここはランナー多発地域。走ってる人がいちいち地面見ますか?彼らの力強いナイキの靴底で親のカタキみたいにグリッと踏まれる~~~。
というわけで、虫の命にまでナイーブな私は、のこのこと敵地に乗り込んできた彼らを、何の因果か、ホームグラウンドである植え込みに帰そうと思ってしまったのでした。お願いだからお前たちはお前たちゾーンで幸せに人生まっとうしてくれ。棲み分けがお互いのためだよ・・。
まずは近くにある小枝か葉っぱを手に取り、50センチのミミズのちょうど中間、ウエスト(?)部位の下にそれを滑り込ませます。ミミズさんのお体に触わらないように、小枝などの棒部分は長くて硬いことが必須。うまく挿入したら、そのまま上に持ち上げます。落ちないようにそーっと手を動かし、そのまま植え込みへーーーー、、、ポイッッッッと。はー・・・。はー・・・。
が、毎度そう上手くはいきません。ウエストがなかなか棒の上に乗らなかったり、ミミズさんが、ひどいことされると思ったんでしょう、もがいてもがいて地面にへばりついてなかなか持ち上げられなかったり(切れるかと思った)、もう、ハラハラドキドキ大アドベンチャーです。
で、ふと気づくと・・・・。
蚊が。 !!!!!!!!カがぁ!!!!!!!!!
ぎやーーーーーーっっっ
とほほ。
ギラギラと眼を光らせて地面を睨みながら歩き、時々しゃがんで丸くなって何かをしている女、さぞかし挙動不審だったでしょう。
投げたミミズ、約10匹。
無意味な行動?いずれ踏まれる?
ミミズといえど、キラキラ光って、せいいっぱいアクティブに動いてました。近くで見ると、なんか違うね。
しかし、かゆ。防虫スプレー必須。
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おもわず自転車をききっと止めて、目を凝らします。
※画像はイメージです。
息を呑みました。背中に哀愁が。
ひっくり返してみると・・・
脱力。
ああぁぁぁ~~~・・・・・
身長は40mmほど。
落とし主はさぞかし悲しんでることでしょう。
私の胸には過去にさよならもいわずに突然いなくなったマスコットたちが浮かびます。小さな存在なのに、それに気づいた瞬間のこみあげる喪失感、みなさんも経験があるんじゃないでしょうか・・・。
わが家で保護しています。
「それわたしのです!返して~」という方、もしこれを見てましたら、コメントください。
情がうつりつつあります。お急ぎください。
保護はしてますけど、保証はありません。
だいじょぶです。
歯は当ててないもよう。
先方もまんざらでもないようす。
ビロード仕様の耳を敷いてあげたって。
耳布団。
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うちの近所でよく動物たちの井戸バタ会議が開かれています。
森のこかげで・・じゃなくて住宅密集地の日なたでドンジャラホイ。
前から気になってたので激写してきました。
ちょっと知ってるー??奥さん、
シロクマさん、とうとうつかまったらしいわよ~
クマ一族でやってた株式会社のフンショクケッサイらしいわよ・・・
糞ショック・・・・?
なあにそれ。
決済をフンでカタつけたってこと?
まあ、言ってくれればわたしのも提供したのに・・。
もうおしまいだ~~。
あんな会社に勤めてたなんて、世間からうしろ指さされるぞ・・。
パンダのくせにクマ一族の仲間入りなんてしないで、動物園で笹かじっておとなしくしてればよかったぁ~・・。
チクショー、粉飾なんてみんなやってるじゃんか。ていうか違法行為はしてませんー。
あー、ヒマだからムショで論語でも読むか。山崎豊子のなんか「白い巨塔」じゃなくてえーと、、、「沈まぬ太陽」だっけ、読むか。
出たら山でも登ろうっと・・。
にしても鎖が重いぜ。
もう、シロクマっていうか・・。
げっそりヤセちゃって・・
鼻スジくっきり、龍のような顔になってしまいました。
反省したかね・・・・?
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ジョーンコー、ジョォーンコ、サァイゴォーーオジョーンコ~~♪
ちょうど一年前のNHK朝の連続テレビ小説でやっていた『ファイト』に出演していた馬です。役名は「サイゴウジョンコ」、本当の名前は「ダンスアワルツ」だそうです。
この連休中の5/3~5に、世田谷の馬事公苑でホースショーがありました。
まいんち出勤前に化粧をしながら横目で観てたの。。『ファイト』。(のんきな・・)
本仮屋ユイカ扮する中学生(のち高校生)の優ちゃん。大好きな馬と不登校と恋と将来と。いやぁ、いい話でした。NHKの朝ドラにしては。ドタバタ劇ではなく、平和な日常をゆるがす思いがけない打撃と深く静かな葛藤が描かれていて、なのにすがすがしい印象で。なにしろ本仮屋ユイカさん、思春期の微妙な心中をすごく上手に演じていました。映画『スウィングガールズ』も控えめな女の子の役ながら光ってましたもんね。
で、優ちゃんのこわれそうなキモチを支えていたのは、サイゴウジョンコという競馬ウマ。 そのロケは世田谷の馬事公苑にセットが組まれて撮影されていました。優ちゃんが毎日通う村上厩舎のセット(のちのジョンコぼくじょう)には、この日イベントということもあって、たくさんの人が群がっていました。
毎年恒例のホースショーは、障害越えなどの本格的な馬術大会を一般の人が目にできる機会。紫外線ギンギンの晴天の中、幼児連れ家族やヒマそうなオジサンが満載でした。美しいお馬さんたちを間近で見られて感激!!馬のお尻ばプリプリしてて且つ筋肉質でおもわず触りたくなってしまう・・。目は優しく、たてがみはサラサラ。走る姿は迫力です。
さて、5/3のメインイベントはサイゴウジョンコのお別れ式でした。馬事公苑に暮らしていたジョンコは、生まれ故郷の北海道に帰るのだそう(ドラマと同じ筋書きだ・・)。『ファイト』で厩務員の太郎さん役をやった俳優の瀬川亮さんが登場し、ジョンコと観客の前をぐるりと一周。太郎さんインタビューの間またまた一周。気性がかなり荒い馬だそうで、途中、いやがってブルブルしたりしてました。わがまま女優か。。。北海道の本物厩務員さんにジョンコを渡し(優勝旗返還みたい)、イベントは終了しました。
ジョンコ、北海道で幸せにね。
実は毎日馬肉を食べている。
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ようやく春。
半年くらい続いたんじゃないかと思うほど長ぁい今年の冬をやっとこさ追いやりました。
いえ、春の足音はだいぶ前からヒタヒタと聞こえてたけど、春先って肌寒いんだもん・・。
極度の寒がりのわたしは、みんながトレンチコートとか着て、胸元スースー薄着ファッションで颯爽と闊歩するのを横目に、こっそりウールとかばばシャツとか着てました。
あの寒い中、午後の花見なんてムリ。
でも、ホントに春がきました。
その足音はいつのまにかフラメンコのステップぐらい圧倒的になっていました。
春の切込み隊長・桜も散り、あちこちに春のお花が咲き乱れてます。
街路樹の木々には真新しいピカピカの若葉が生まれてます。
あぁ・・ みなさん、、、がんばってますね・・・
今年度の人生(植生?)も始まりましたネェ。。
中でもいちばん健気なのは、メジャーなのにいまいち軽視されてるあの花、
たんぽぽ。
一面に仲間同士で咲き乱れるのもいれば、一匹狼も。
そう、誰も住み着かないこんな居心地の悪そうな場所にもホラ。
それにしてもロマンのない場所だこと・・。
たんぽぽアリ
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