ハゲ子
こぶ子、その後・・・
皮膚科の専門の先生にかかることにしました。
ステロイドを減らし、別の免疫抑制剤「アトピカ」を併用して様子をみることになりました。ステロイドは急にやめると体がビックリして副腎に悪いので、徐々に減らしましょうと。
「アトピカ」は、副作用がステロイドより少なく、というのも、ステロイドがすべての免疫関係ホルモンを抑えるの対し、この新薬は特定のホルモンを抑える働きをするとのこと。これも、最初は多めに投与し、だんだん少なくしていくのが理想です。お薬漬け犬は悲しいですから。。
この薬、アリの症状に効きますように、、、
さて2週間後の変化。
えーん・・右のおしりにまたボコっとこぶが発生。
お医者さんから、またステロイドを少しだけ増やしましょうと。(ちょっと後退)
すると、正直なことにボコがだんだん小さく、豆サイズにダウンしてきました。
泣くコブだまるステロイド。
さらに、アトピカを始めたらウンチの周りになにやら粘膜が発生!
いろいろなことが起きますね。
イメージ的には、エイリアンが生まれるときに初めに包まれてるねちょっとした膜みたいな感じです。
アトピカに含まれる油の影響か。?
ありがたいことに2週間後、こぶもほぼ治まってきたため、とうとうめでたい脱ステロイド!
アトピカのみ毎日処方となりました。
ところが、新たな問題発生・・。
やたら毛が抜ける。もっさりと。いくら夏だからといって、抜けすぎ!抱っこするとわたしの紺色のTシャツが胸一面真っ白になるほどの抜けよう。。アリが寝転んだあとには抜け毛がばらまかれ、母は毎日せっせと床をクイックルワイパーでふきふき毛を集めます。一日にミニアリ子が一匹できるんじゃないかと思えるほど大量に抜ける抜ける。
全体的に抜けてますが、もともと薄いおなか周りはとくにハゲチャビ ンに。よよよ・・![]()
←ハゲ後
下ッパラのヒフ、薄ピンクみえてます。実はシミがいっぱい
ハゲ前→
↓胸毛から首にかけて、だいぶ引き潮です。波もうねりもありません。
下っぱらのヒフがあらわに。
赤ちゃんの頃、こんなでした。
いやぁん
髪は女子のいのち。
お医者さんに報告を。これってアトピカの副作用ですかぁ・・?
医者「うーん、脱毛の事例は報告されていません。アトピカの副作用で多く報告されているのは、むしろ多毛です。足先など部分的にもさもさ生える。」
・・・!!
でもアトピカは新しい薬なので、アリ子が初めての脱毛ケースかもしれないし。
人によって、・・犬によって、作用は異なるので。珍しい事例を提示できてなによりです。
お医者さんは副作用じゃなくて季節的なものかもしれないし、って言うけど、今までこんな極端に抜けたことはないー。。
医者「まぁ、脱毛は言っちゃえば美容上の問題だけなので、気にしなければ・・」
ずっとハゲアリちゃんのままかもってことですか!!
ところで、この度の免疫異常によるボコの正式病名がわかりました。
『無菌性結節性脂肪織炎』
確実な原因はわかっていませんが、検索すると、「避妊・去勢手術の際に使用した縫合糸のが過剰な異物反応を起こしたことが原因の可能性」がよく言われているようです。
アリ子は生後6か月のときに子宮・卵巣の摘出手術をしました。そのときの糸が6年後に急に異物として認識されるってことだろうか?
いずれにしても確かではないこと。今は前向きに。
そんなわけでハゲちゃびんまっしぐら、ボリュームダウンもいいとこ。
しっぽの毛さえも抜けて、ひょろんと情けない細筆しっぽになってしまいました。
体の小ささのわりに立派な太筆しっぽだったけれど、相応のしっぽになったと考えましょう。いつの日か、あの大きな筆はたっぷり墨を含んできっと戻ってくる・・・
その後、アトピカの服用を毎日続けて、順調にボコ阻止が進んでいったので、アトピカの量を減らし、3日に一回の投与となりました。
さてさて、するとまあ、毛に変化が現われてきたのです!
まて、次号。
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